かつてジャニーズ事務所で「NEWS」というグループに所属し、グループを脱退してからはソロで活動していた山下智久さん。
当時絶大な人気を得ていましたが、現在はジャニーズ事務所を退所し、別の事務所で歌手・俳優として日本だけにとどまらず世界的に活躍しています。
そんな山下智久さんの現在の所属事務所や、後ろ盾の存在と海外活動の経歴について、調べてみました！
山下智久の現在の事務所は〇〇！
- 生年月日：1985年4月9日
- 出身地：千葉県
- 血液型：A型
- 愛称：山P
- 主な出演作＜ドラマ＞：『ドラゴン桜』、『野ブタ。をプロデュース』、『クロサギ』、『コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-』シリーズ、『正直不動産』など
- 主な出演作＜映画＞：『映画 クロサギ』、『あしたのジョー』、『近キョリ恋愛』、『劇場版 コード・ブルー-ドクターヘリ緊急救命-』など
山下智久さんは1996年にジャニーズ事務所に入所し、2020年10月31日付けで退所しました。
この事務所は、2020年12月に山下智久さんが母親と妹と立ち上げた事務所だと言われています。
現在所属タレントは山下智久さん1人だけだそうですが、募集オーディションは開催しているようです。
そして2021年2月28日にはオフィシャルファンクラブ「Club9」をオープン。
その後、海外での活動が盛んな山下智久さんらしく、2021年6月25日には海外在住の方を対象としたファンクラブ「Heart9」もオープンしました。
山下智久のこれまでの海外活動の経歴は？ウィル・スミスとの関係に驚愕！
山下智久さんは元々海外でキャリアを積みたいという志向が強くあり、ジャニーズ事務所所属当時から海外でも活動していました。
ここからは、そんな山下智久さんの海外活動の経歴をご紹介していきます！
海外活動の経歴～俳優業～
2019年：映画『サイバー・ミッション』
元SUPER JUNIORのハンギョンさんが主人公を演じた他、台湾のリディアン・ヴォーンさん、日本の山下智久さんらアジアの若手人気俳優が顔をそろえたサイバー・アクション映画です。
山下智久さんはテロリストのボス、モリタケシを演じています。
2020年6月：超大型国際ドラマ『THE HEAD』
『THE HEAD』は、様々な国から実力派キャストが参戦した、南極の科学研究基地を舞台にした”極限心理サバイバルミステリー”です。
スペインをはじめとする世界30以上の国や地域で放送、配信され、その後90か国で公開されています。日本では2020年6月12日からHuluで独占配信されました。
山下智久さんはメインキャストの1人である微生物学者のアキ・コバヤシを演じ、エンディングテーマ曲「Nights Cold」も担当しています。
3ヶ月に及ぶ海外ロケには通訳やマネージャーなしで単身参加し、インターナショナルな環境で全編英語の役への挑戦をした山下智久さん。
本格的に国際俳優として歩み出した作品です！
2022年4月：ドラマ『TOKYO VICE』
ハリウッド最高のスタッフと日米のスター俳優が終結した同作は、1990年代の東京を舞台に、アメリカ人青年が新聞記者として働くうちに危険な闇社会に足を踏み入れていくさまを追うクライムサスペンスです。
日本では2022年4月24日よりWOWOWで独占放送されました。
山下智久さんはカリスマホスト・アキラを演じていますが、この役はオーディションで勝ち取ったそうで、インタビューで
オーディションで役を勝ち取ることができて本当に嬉しくて。
決定の電話をもらった瞬間は今でも鮮明に覚えていますし、自分の中ではすごく大きい役だと感じています
と話していました。
2022年6月：ハリウッド映画『マン・フロム・トロント』
『マン・フロム・トロント』は、うだつの上がらない起業家が世界最強の殺し屋に間違えられることから始まる、アクション満載の痛快コメディです。
山下智久さんは、日本から来たという設定で、主人公を狙う日本刀を持った暗殺者、マン・フロム・トーキョーを演じています。
同作は、新型コロナウィルスの世界的な流行により何度も公開を危ぶまれてきました。
そもそもは2020年4月から撮影を開始して、2020年11月20日公開予定でしたが、撮影の中止を余儀なくされます。
その後何とか2020年10月から撮影を再開することができ映画は完成したのですが、公開日は2021年9月17日→2022年1月14日→2022年8月12日と二転三転・・・。
そして、ようやくNetflixで2022年6月24日に配信されました。
2023年9月：ドラマ『神の雫/Drops of God』
『神の雫/Drops of God』は、世界的ワインブームを巻き起こした大人気漫画を大胆にアレンジした、日仏米共同制作の国際連続ドラマです。
山下智久さんは、主人公の聡明なワイン評論家、遠峰一青（とおみね いっせい）役を演じています。
日本では9月15日からHuluで独占配信中です！
海外活動の経歴～音楽活動～
2011年：初の単独ワールドツアー
2011年1月から5月にかけて、『TOMOHISA YAMASHITA ASIA TOUR 2011 SUPER GOOD SUPER BAD』を開催しました。
このツアーは初の単独ワールドツアーで、国内のほか香港、台湾、韓国、タイで公演を行っています。
2020年7月：アーティストとして世界デビュー
自身が出演した海外ドラマ『THE HEAD』のエンディングテーマとして、自身が作詞した新曲「Nights Cold」を提供した山下智久さん。
山下智久さんは曲に込めた熱い想いをこのように明かしています。
「このタイアップのお話を聞いた時は、思わず涙してしまいそうなほど感激しました。ドラマの世界観を大切にしながら、今回はそれを恋愛に例えてミステリーを紐解いていく様なイメージで作詞させていただきました。一人でも多く、世界中の人に聞いてもらえると嬉しいです」
引用：音楽ナタリー（2020年6月4日）
海外活動の経歴～その他～
2011年：ドキュメント番組でアメリカ横断一人旅
その様子は、2012年1月から約3ヶ月間『山下智久・ルート66～たった一人のアメリカ』として日本テレビ系列で放送されました。
山下智久さんは、この旅をきっかけに本格的に英語の勉強を始めたそうです。
英語への興味はずっとあったのだが、ちゃんと勉強したのはあの旅が終わってから。高校時代、英語は苦手だった。でもルート66のとき、通訳を通さず相手の言葉をもっと直接受け取りたいなと思い、帰国してから本格的に勉強した。
引用：Newsweek日本版（2022年9月7日）
英語のみのコミュニケーションや想定外のトラブル、現地の人々との出会いなどの様々な経験が、後にグローバルに活動の場を広げる山下智久さんの原点となっているようです。
2020年3月：ブルガリのアンバサダーに就任
2020年3月21日、日本人男性として初めてブルガリのアンバサダーに就任。
ブルガリは山下智久さんを起用した理由を、
これまで発表してきた楽曲や演じた役柄を通じて感動を与えてきたことや、カリスマ性と不屈のパイオニア精神が共鳴した
と発表しています。
2020年5月：Diorのビューティーアンバサダー就任
ブルガリに続き、5月17日にはDiorのビューティーアンバサダーにも就任します。
紡いできた歴史と伝統的なサヴォワールフェール（匠の技）を継承し、革新的なものを生み出してきたディオールと、変化を恐れることなく「変わり続けることが僕の人生のひとつの目標」と語る山下智久さんは、まさに最強のタッグだと話題になりました。
高級ブランドから引っ張りだこですね！
ウィル・スミスとの関係
そんな山下智久さんの海外での活動をサポートしてくれていたのが、親交の深いハリウッド俳優、ウィル・スミスさんだったといいます。
「’18年に山下さんは彼の息子、ジェイデン・スミスさんと『東京ガールズコレクション』で共演。当時“ジャニーズで初めてのことに挑戦して、後輩のために道を切り開きたい”と話していたことにウィルさんが共感し、自分が代表を務める会社『ウエストブルック・エンターテインメント』で、山下さんの海外進出をサポートすることになったといいます」（同・知人）
引用：週刊女性PRIME（2022/10/4）
2019年に週刊女性がジャニーズ事務所に問い合わせた際、
「アメリカやカナダなどにおける山下智久に関するマネージメントの一部業務委託を行っております」
と、ウエストブルック社と山下智久さんの関係を認めていました。
その後ウエストブルック社の心強いサポートを受けて様々な作品に出演していた山下智久さんですが、2021年3月に契約を終了したと報道されました。
「『女性セブン』によると、山下さんには国内で彼のマネージメントをする事務所があって、この事務所がウエストブルック社の進めていた仕事に介入したりと、連携がうまく取れていない状態になっていた、とのこと。その結果、記事ではウエストブルック社との契約が終了するという“訣別”が伝えられました」（前出・スポーツ紙記者）
引用：週刊女性PRIME（2022/10/4）
この件について、2022年9月下旬に山下智久さんを直撃したところ、このように語っていました。
もともと友達関係でやらせていただいたので、やめるとかやめないとか、そういった形ではないですね
個人的にサポートはしていただいたんですけど、それ以上でも、それ以下でもないです
（今後も）プライベートでのお付き合いはあります
ビジネス関係は解消となったようですが、その絆は続くようです。
しかし、一方でこのような報道もあります。
「実は、ジャニーズ事務所の滝沢秀明と関係が深い女性社長を通じて、山下はウィルの事務所に所属できることになったとか。この女性社長は数年前にウィルとエコグッズ関連の仕事で大きな取引を行った。その際に、山下を使って仕事をしようと、ジャニーズ事務所と合わせてウィルの事務所で契約をする話を進めていたんです。
引用：日刊サイゾー（2021/05/07）
しかし、山下がジャニーズ事務所を退所したことでエコグッズ関連の仕事も頓挫し、ウィルサイドは山下を事務所に所属させる意味がなくなってしまった。なので積極的に俳優としての山下を売り込んでいない状況なんです。フリーになった山下に海外で俳優の仕事が来ることはかなり難しい。山下は自分の価値は高く、独立してもウィルの事務所とうまく付き合えると思っていたようですが、現実は甘くなかったようです」（週刊誌記者）
契約や契約解消に至った経緯の真相がどちらなのか、ハッキリとは分かっていません。
山下智久に後ろ盾の存在？
一般的に、ジャニーズ事務所を退所したタレントたちは芸能活動において失速するイメージが強いですが、山下智久さんにおいては海外での活動だけでなく国内でも変わらぬ活躍を続けています。
しかし、そうした活躍は「山下を支えるX氏の存在があってこそ」と業界内では噂されているそうです。
その山下智久さんの後ろ盾となっていると言われるX氏は、かつてはジャニーズに籍を置き、NEWS時代の山下智久さんのマネジメントを担当していた人物とのこと。
「現在は別の芸能事務所の社長で、同プロには元ジャニーズタレントも所属している。X氏は山下と同じく、バックレに近い形で事務所を去ったとされているものの、元ジャニーズと接触NGが出ているわけでもないし、ジャニーズとほどほどの距離感を保っているといえる。そのX氏が再び山下の面倒を見ているとあって、関係者の間では衝撃と納得の声が入り乱れています」（同）
引用：サイゾーウーマン（2022/02/11）
ちなみにX氏は、ステージママとして知られ”現場介入”が問題視されたこともある山下智久さんの母親とも、良好な関係を築いているそうです。
また、2022年6月に新たな情報として、X氏が現在所属している事務所を辞めて山下智久さんと本格的に合流するのではないかという噂が流れていると報じられました。
「X氏が在籍する現事務所はバーニング系列。同社もジャニーズ同様、タレントの独立や移籍に厳しく、一昔前なら、退所後は“業界追放”といった話に発展してもおかしくなかった。タレントのみならず、実は社員が会社を辞めて、新たに事務所を設立することに対しても、いい顔をしないんです。X氏は、そんなバーニング系列の事務所を近々辞めて、山下と本格的に合流するのではないか、とささやかれています。山下とともに新事務所を設立する可能性もありますが、一方で、X氏が立ち上げる新事務所と山下が業務提携を結ぶという形も考えられる。」（週刊誌記者）
引用：サイゾーウーマン（2022/06/03）
X氏は、2019年1月期に放送されたドラマ『3年A組-今から皆さんは、人質です-』に出演していた所属若手俳優を引き連れて山下智久さんと合流するとも言われていました。
この「『3年A組』に出演していた若手俳優が所属するバーニング系列の事務所」という情報から、山下智久さんの後ろ盾となっているX氏は、神尾楓珠さんが所属する事務所「A-team」の社長・T氏ではないかと考えられます。
しかし、2022年12月頃から神尾楓珠さんは体調不良によるドラマや映画の降板やドタキャンが相次ぎ、休業状態に入っていました。
（※2023年7月期のドラマ『真夏のシンデレラ』で本格復帰したと言われています）
現在の山下智久さんとT氏の交流は分かりませんが、後ろ盾がなくなったとしても山下智久さん自身の俳優としての実力や人柄で今後も活躍していけるのではないでしょうか。
さいごに
今回は、山下智久さんの現在の所属事務所や、後ろ盾の存在と海外活動の経歴について調べてみましたが、いかがだったでしょうか？
山下智久さんは、ジャニーズ事務所を退所後も変わらぬ活躍を続ける数少ない俳優だと言えます。
そして海外作品への出演という夢も着実に叶えていっており、すごいですよね。
今後どのように道を切り開き、どのような活躍を見せてくれるのか楽しみですね！
応援していきましょう！
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